幼稚園で親子ヨガ

子供の幼稚園で、親子ヨガのレッスンをしてきました。
キッズヨガの資格を取得したものの、どうしても慣れている大人向けのクラスばかりで、なかなか子供向けのクラスを開くことができずにいました。
なので、こうして声を掛けていただき、きっかけを与えてもらえるということは、大変ありがたいことです。

子供達はとっても純粋で、面白いことには期待以上の反応を見せてくれます。
しかし、大人が喜ぶことと子供が喜ぶことは全く違うので、私もまず子供達と同じ目の高さで物を見ることから始めました。
この前屈のポーズは一体何に見えるのだろう?
細かい体の使い方を説明せずに、一言で何に例えればマネをしやすいだろうか?
年長組の息子も色々ヒントを与えてくれました。

立位で腕と脚をそれぞれもう片方に絡ませバランスを取るガルーダサナ(鷲のポーズ)は、息子にはクルクルと絡まりながら空へと伸びる豆の木に見えるそうで「豆の木のポーズ」と名付けました。
そこから、両手を横に広げ片脚を後ろへ伸ばし、飛行機ブ〜ン!!でヴィラバドラーサナIII(戦士のポーズ3番)

なんだかとっても楽しくなってきた^ ^

キッズヨガの資格取得の為の勉強中、今まで自分が積み重ねてきたヨガとの違いに愕然として、自信を失い挫折しそうになりました。
無事資格は取得したものの、こんな状態では怖くてとてもクラスなど開けない。四谷からの帰り道、色んな意味で疲れ丸くなった私の背中は、試験に合格した人とは思えない輝きの無さ。。

あれから数年、子育てをしながら、そして自分自身の練習の中で、別々の所にあったものが少しずつ繋がり始めました。その糸がどんどん増えてゆき、もう大丈夫だと思ったら、必要としてくれる場所がちゃんと目の前にあった。なんて幸せな事でしょう!


最後は150人の大きな、ナマステ〜〜〜
本当に、ナマステ。ありがとう。



『あなたと私の内なる光に敬意を表します』

ナマステには、挨拶や感謝の言葉以外にもそんな意味があります。

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