梅雨のトラタカ瞑想

先月の日曜ヨガにご参加くださった皆様、雨の中どうもありがとうございました。
予告していなかったのですが、キャンドルを使ったトラタカ瞑想をしました。
外は雨、じわじわと汗ばむくらいのゆっくりとしたアサナで体を整えた後は、キャンドルの炎を静かに見つめてただそこに座ります。

●サンスクリット語の「トラタカ」=凝視する

いつも忙しく動いている2つの目が一点に集中することで、あちこちに飛び交う思考も動くことを止め、やがて無になり、深いリラックス状態へ。
さらに、眉間のあたりに存在する第3の目「アジュナチャクラ」が活性化し、インスピレーションを得やすくなります。

それは何も特別なことではなく、いつもと違った見方ができたり、本質を見抜く力を得たり、どちらか迷った時に直感で選ぶことができてそれが上手くいったり。


瞬きもせずにじっとキャンドルの炎を見つめていると、時には目がジリジリと熱く痛くなってきたり、ショボショボしたりピクピクしたり、涙が出てきたりもします。涙は流れるままに。
我慢できなくなったら、そっと目を閉じ残像を見つめ、残像が消えれば、また目を開け炎を見続ける。
とってもシンプルな瞑想法です。
目の疲れも取れ、視力回復にもなるので、ぜひやってみて下さい。
終わったら、太ももの付け根や足裏を押し、お腹に呼吸を入れて、エネルギーを下の方へと下ろしてあげることをお忘れなく。仰向けのシャバーサナをすれば尚良しです。

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