バタバタヴァータさんへ
10月の日曜ヨガでは、ヴァータが増えすぎてバランスを崩さないように、呼吸もポーズも瞑想も秋向けクラスにしました。
ヴァータを象徴する漢字を、乾〜速まで書き出し、それと反対の事をすることでバランスをとっていきます。
そもそも、ヴァータのバランスを崩すとどうなるか
★身体面では
便秘、肩こり・腰痛・頭痛などの痛み、不眠・寝ても疲れがとれない。あとは乾燥するので声枯れ、フケなど。乾燥から風邪もひきやすいですね。
★精神面では
不安、物忘れ、落ち着かない。バタバタ忙しくて心ここに在らずといった感じ。
↑↑↑こんな状態にならないように
風にぶわ〜っと舞い上げられた気を、下の方に下ろしてあげるイメージで生活すればいいと思います。
呼吸はお腹でゆっくり感じて、足の裏をしっかり意識して歩いてみたり、大地でたくましく育った根菜類をよく噛んで食べてみたり。
はい、芋の子汁!!(食べ物を上手に写すスキルが全くありません笑)
いつも私のヨガに参加してくださる方から、山形の里芋と山形の芋煮レシピをいただいたので早速作りました。
こんにゃくを買い忘れて、大根と人参を入れましたが、美味しすぎる!!!!
これは今の季節に最高の食べ物だと思いました。根菜いっぱい、赤身のお肉、砂糖醤油の甘み。そしてご飯がよく合います。
アーユルヴェーダで、その時その時のバランスをとるのに何を食べたらいいんだろう??って迷ったら、やっぱり旬のものを食べることなんですね。
以前の記事に、ナッツ類もオススメと書きましたが、千葉県民にはやはり落花生でしょうか^ ^
ながら食べではなく、なるべく決まった時間にゆっくり丁寧に食べること。当たり前のことを、この時期に再確認して生活すれば良いのだと思います。
私もちょっと最近バタバタヴァータさん。
書きたい事がいっぱいあるのに、時間もないしなかなか頭の中でまとまりません。
やっぱり秋は、楽しいこと盛り沢山!!
気持ちだけが先走ってしまう時、JAZZを聴くと落ち着きます。秋にはJAZZがよく似合う。
※1番上の写真にある「大腸」とは、ヴァータが体の中で最も関わりのある場所。他にも循環器系や神経系にも関係あり。
0コメント