超絶ピッタな煉獄さん

『鬼滅の刃』無限列車編


炎柱である煉獄(れんごく)さんは、アーユルヴェーダでいうところの「ピッタ」代表のような人です。
見た目も性格もピッタ。
TVアニメで初めて煉獄さんを見た時は、正義感・責任感の強さとあまりにも自信に満ち溢れた話し方、威圧感のある外見にちょっと引きました。
濃いな〜。たまにいるよなぁ、こんな人。自分から仲良くなろうとは思わないなぁ。
私もピッタが強い方なのでね、合いませんよ火と火は。


第一印象とは、裏切るためにあるのでした。



映画が終わった時、私は
泣いていました。
ボロボロと大粒の涙を零して。


煉獄さ〜〜〜〜〜ん!!




エンディングで流れるLiSAの『炎』がまた、素晴らしいのです。
エンドロールの横に、煉獄さんのピッタ溢れる笑顔が映し出されては消え。。
本当に生きて、その生き様を側で見ていたかのような、とても不思議な感覚になりました。
煉獄さんのことを前から知っていたような。
その大好きな友人を失ったかのような。


私も、あの列車にきっと、一緒に乗っていた。
映画を観た人はみんな、乗車していたんだ。


『炎(ほむら)』

さよなら ありがとう 声の限り
悲しみよりもっと大事なこと
去りゆく背中に伝えたくて
ぬくもりと痛みに間に合うように
このまま続くと思っていた
僕らの明日を描いていた
呼び合っていた光がまだ
胸の奥に熱いのに
僕たちは燃え盛る旅の途中で出会い
手を取りそして離した 未来のために
夢が一つ叶うたび 僕は君を想うだろう
強くなりたいと願い 泣いた 決意を餞に
懐かしい思いに囚われたり
残酷な世界に泣き叫んで
大人になるほど増えて行く
もう何一つだって失いたくない
悲しみに飲まれ落ちてしまえば
痛みを感じなくなるけれど
君の言葉 君の願い
僕は守りぬくと誓ったんだ
音を立てて崩れ落ちて行く
一つだけの
かけがえのない世界
手を伸ばし抱き止めた激しい光の束
輝いて消えてった 未来のために
託された幸せと 約束を超えて行く
振り返らずに進むから
前だけ向いて叫ぶから
心に炎を灯して
遠い未来まで……


梶浦由記・LiSA(作詞)
梶浦由記(作曲)




先月他界した義父と重なったのかもしれない。

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