ヴィラバドラーサナ1・2・3

おはようございます。
5時に起き、溜まった家事をやっつける。
続いております。

その記事を書いた時のポーズがヴィラバドラーサナ3番、このHPのプロフィールでとっているポーズが1番、じゃあ2番はどこだい??の完結篇です。


順序良く1番から見ていきましょう!




さて、間違い探しです!
どれもかっこよく完璧なポーズに見えますが、この中に2つのミスアライメントがあります。
そのポーズでの体の使い方、骨の配置・向きが違っている箇所が2つあるのです。





どーこだ??








ヒント、1番と3番








正解は〜↓↓↓








骨盤の向き!

でした。

1番は、骨盤を真正面に
3番は、骨盤を真下に
向けなければいけませんよね。

骨盤が横に開いていて良いのは2番だけ。
要は、ねじりのポーズ以外は、どのポーズでも胸と骨盤は同じ方向を向いているんですね。
でもそれは簡単そうに見えて、やってみるとすごく筋力を使うことです。

アライメント=体の使い方、正しい骨の配置を守ってポーズをとることで、初めてその効果を得られる。
だから、足がどれだけ上がるか、どれだけ開くか、ではないんですよね。
見た目のダイナミックさは重要ではなく、自分にしかわからない本当に微細な内側の動きに注目することです。
それがやがて大きな変化を生むこともあるし、またはそれに向かって長く続けるための1番大事なことでもあります。


余談ですが、私の勉強している「イシュタヨガ」は、本当に本当にアライメントにうるさいです。
発音にも少々細かく、本当はアラインメントよ、と先生は言うかもしれない。
アラインメントは英語ですが、サンスクリット語も音に意味があり発音を間違えれば台無しだそうで。
とにかくそういう細かい所が、私は好きです。


細かいついでに、もう1つだけ
上の戦士の2番、後ろ脚の太ももがもうちょっとだけ内旋(内側に回す)してたらよかったなぁ。。


※ヴィラバドラ=戦士(サンスクリット語)

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